どうも、【たすく】です。
もしかしたら、ブログやTwitterでは
あんまり言ってないかもしれませんが
実は僕、小説を読むのが
割と好きだったりします。
小学校や中学校では
もっぱらファンタジー小説を読みあさっていて
- ハリー・ポッター
- ダレン・シャン
- 暁の円卓
- セブンスタワー
- 古王国紀
- サークル・オブ・マジック
- ドラゴンランス
といった、
王道ファンタジーを主に読みまくっていました。
先週、ビジネスの先生とお話させていただく機会があって。
事前に、僕の書いた文章を見たもらっており
「小説のような雰囲気でいいですね」
と言われたんですが、、
その言葉を引き金に、
まるで水に垂れた油みたいにじわ〜っと
昔の記憶が蘇ってきたんです。
たしか、中学生の頃。
厳密には中学3年生の頃だったかな。
授業で作文を書いたんですが、
普段からファンタジー小説を読み耽ってる上に
14〜5歳で中二病真っっ只中の僕の作文は、
どうも小説っぽい文章になってしまってたみたいで。
最後に担任に提出した時
「作文っていうより、小説みたいだね」
って言われたんですよ。
言葉でイントネーションを伝えるの難しいけど
どちらかというと、否定的なニュアンスで。
そんなずーーっと昔のこと、
自分ではとっくに忘れてると思ってたけど
心の奥では覚えてたんですね。
だから、
「小説のよう」って先生に言われた時
なんというか、ブワッと恥ずかしい気持ちになったんです。
なんかキザったらしかったり
カッコつけたような文章を、
クラスメートにもちょこちょこバカにされたような
そんな記憶もあるし、
なにより
「作文というより、小説みたいだね」
と言われたことで、
「この書き方は正しくないよ、間違ってる」
という判定をされたんだと、
僕の中に焼印みたいにくっっきりと
植え付けられていたから。
それを先生には伝えたところ、
返ってきた答えに思わず目を見張りました。
(耳じゃないんかいっ)
「学校教育で植え付けられた価値観は
すべて害悪になり得ますよね」
なかなかの衝撃だったし、
納得せざるを得ませんでした。。
でも考えてみればそれって、
分かることなんですよね。
現在の日本の教育は
労働者、社会の歯車、都合の良い兵隊、、
つまり、「量産型」を育てるためのものな訳です。
経営者からしたら、
従業員に勝手なことされちゃイヤだし。
僕がちゃんと高校を卒業して
進学するなり就職しゅるなりして、
社会のレールに乗って生きていれば
別にそれでも良かったかもしれない。
でも、僕はネットビジネスで生きていくんだから
量産型じゃいけない。
人と違ってこそ、個性を出してこそ
ビジネスにおいては価値がある。
価値とは希少性で、
希少性は個性の中にある。
そして個性を磨いていくことで
着眼点の違いなんかも生まれてくる。
中学の担任に言われた
「作文なのに小説みたい」って言葉を
無意識化ではずっと覚えてたくらいです。
思春期ド真ん中の多感な時期に、
洗脳みたいに擦り込まれてしまうほど
学校というのはその後の人生に影響を与えるんだなあ。。。
とどのつまり、
学校教育の逆を行け!
っていうこと。
労働者として会社に雇われて
多かれ少なかれお給料をもらって
それで幸せな人生を送れるのなら、
なーんの問題もありゃせんのです。
ただ、現状として
ほとんどの人がお金に困っておるのですよ。
思い切ってネットビジネス、、っていうのも
学校教育で受けた価値観が
根強く頭の中にある以上、
「怪しい!ウソに決まってる!」
で片づけられちゃうんだろうし。
その点、僕は恵まれてるのかもしれない。
低学歴で勉強もできない、一般的には
“落ちこぼれ”と言われる人種で
学校教育や世間の常識に対して
疑いの目を向けることに、
何の抵抗もないから。
むしろネットビジネスをやっていく以上、
当時は否定されてバカにされてきた
「小説っぽい文章」ってやつを
大事な武器として、個性として愛せる。
こんな幸せなことってないよな、、
なんて思うこの頃です。
ネットビジネスで成功するには
学校で教わった価値観は捨てて
その逆を行け!
個性を磨け!
という、ある意味ショッキングなお話。
これを知って僕は
だいぶ気持ちが楽になったので、
もし「人と違うこと」を
あなたが誰かに笑われたなら
未来のあなたが、
そいつを笑い返してやればいい。
サクッとだけど、かなり大切な考えを教わったので
必要としている人に届くことを祈ります…!
ではでは!
p.s.
ちなみに冒頭で言ったファンタジー小説、
どれもこれも厨二心をくすぐるんですよねえ。。
特に暁の円卓と古王国紀はお気に入りです!
是非読んでみてほしいです!
…本のレビューっていうのもありかな。
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